大文字小文字 in class

http://d.hatena.ne.jp/mika_n/20051128/1133157910
matlabは、中途半端に大文字と小文字を区別します。
例えば、他のクラスをそのクラスの中で継承する場合。matlabでは、継承するクラスの名前を持つフィールドは、継承されるクラスの実体である構造体に追加されます。

で、UNIXでは、ファイル名の大文字小文字が厳密に区別されてるのですが、DOSでは、小文字が基本。従ってですね、例えばImageClassというクラスのオブジェクトAが、ImageArtributeClassというクラスを継承している場合、UNIXでは、

A.ImageArteibuteClass

とうフィールドが追加されるのに対して、DOSでは、

A.iamgeartributeclass

という、全小文字のフィールドになってしまうようです、matlabでは。

だから、DOSでもUNIXでも動くコードにしようとすると、(isunix)辺りを使って、大文字小文字を区別できるようなコードにしなけりゃならんようです。

例として、ImageClassオブジェクトが持つImageArtributeClassを、変数bに代入する場合には、

	    if isunix
		b = A.ImageArtributeClass;
	    else
		b = A.imageartributeclass;
	    end

と書かにゃならんと認識してます。