相変わらず、足シリーズである。今日の稽古ではたまたま、今度はT師範より、右足をできるだけ遠くまで出すようにというアドバイス有り。U氏と同じ内容だったので、これは絶対肝に銘じなければと、心に深く記憶した。
T師範のアドバイスは、更に詳しかった。

  1. 右足は、上げない。上げると、打突の際右足を下に付いた瞬間、体を前に押し出す動きが止まる。右足は、滑らせるように前へ前へ。
  2. 打突の開始時点で右足は床に着くわけだが、竹刀を打ち下ろしつつ、左足を強く引きつける。むしろ、左足を引きつけるのに合わせて竹刀を振り下ろすつもりで。
  3. 左足を引きつけ終わると同時に、打突を放つ。
  4. 理想的には、打突完了と左足引きつけが同時であるべき。しかし、足の動作が先行しても、最初は構わない。